HorizonをAPIから操作するためのView API(この話はまた後日)が最近リリースされたのですが、実業務でこれを触らなければならなくなり、年末にかけてかなりの時間を久々のプログラミングに費やしました。特にViewAPIは社内でもリファレンスが少なく、まずこのAPIを理解することに多くの時間を費やしました。
大学の時にプログラミングをかじった程度の初心者なのですが、プライベートで、PHPを使ってWEBサービスを開発していたことがあり、そのために独学で学びました。独自ドメインを取得し、さくらインターネットさんのレンタルサーバーをお借りして運用していました。公開されているWEBサービスのAPIを組み合わせて便利なものを作成し、会員登録データベースを作り、会員ごとにカスタマイズした画面を表示するなど、たとえ非効率でも独学で楽しみながらコーディングしていました。やはり、実現したいサービスイメージが見えていると、単なるお勉強ではなくなるので、吸収がとても早かったように感じます。
今後エンジニアに求められるものとして、本職ほどではないにせよ、コーディングスキルも持っていないといけないと思ったのと、社内でも会社の歴史からも、APIに長けている人が多くはないので、流行りに乗っかってPythonを勉強し始めました。
括弧ではなく、インデントでコーディングするところに新鮮味をまだ感じた程度ですが、実現したいサービスイメージがぼんやり見えているものがあるので、それに向かってお勉強していきたいと思います。きっと実現する過程で、パブリッククラウドを利用することにもなるので、その選定もとても楽しみです。
このブログでもその過程を時折報告できればと思います。